岸ゴムTOPへ戻る デジタルカタログTOPへ戻る   最新更新日2006/01/17

第23回

「止め具の検証・パート2」



チャレンジャー&コメント:平野・岩島
指導者:加藤ヒロシ
HP制作:加藤ミチヒロ

営業:加藤ミチヒロ CS:平野アキカズ


〈エコバルーンシール〉

紙と木材の自然素材で、配布用にも飛ばし用にも最適な止め具です。

縛らずにカンタン取り付け。

 

写真のように丸い部分を切り離し、風船の口元を輪に入れた状態でガスを入れ、ふくらませます。

(風船はQL
11”Rを使用)
ガスが漏れないように気をつけながら、バルーンの口元が丸い部分の下に飛び出るまでヒモを引き込みます。

しっかり止めて完成!
持ち手があるのでお子様でも持ちやすいです。
ただ、重りにはなりませんのでご注意ください。やはり配り用の風船と相性がいいみたいです。


〈糸付きバルブ小
リボンバルブ〉

風船を膨らませる前に取り付けておくタイプなので事前準備ができます。

しかも逆止弁付きでとっても便利な止め具です。

(糸付きバルブ小とリボンバルブはバルブ部分がまったく同じの商品です。)
風船を膨らませる前に取り付けましょう。
その際に、バルブの丸い部分が完全にかぶさるように取り付けることと、中の空気を抜いておくことがポイントです。

(QL11”Rを使用)
ヘリウムガス注入の前に、バルブの口とボンベのインフレータ−の口が合うかをご確認ください。

ちなみに写真のボンベの口は、当社でレンタルできるハンドタイトニードル弁です。
逆止弁つきなのでしばらずOK。後はヒモ(もしくはリボン)をほどけば完成です。

QL11”R、配り用10”Rにおすすめです。

これ以上のサイズはガスが漏れてくる恐れがありますのでご注意を。


〈クイッキ−クリップ(バラ)〉

販促用ではありませんが、シンプルで使いやすい止め具です。

9”R
16”R用になっています。

こうして引っ張りながら口元をはさんでいきます。
写真ではわかりづらいですが、実は左手にクイッキ−クリップを持っています。
そして口元をぱちんとはさんで完成!
ジャイアントクイッキ−クリップ同様ひねりながら止めるといい感じです。

QL16”Rまでいけますが、けっこう大変なので一人で使う場合にはQL11”Rくらいまでがオススメです。

〈プチットくん〉

定番の使いやすい止め具です。
風船を膨らませた後、プチットくんの丸くなっている部分を下向きにして写真のように止め具と風船をつまみます。

(QL11”Rを使用)

手で十分にゴムを引っ張りながら、溝になっている部分にひっかけていきます。

(写真のプチットくんでは上部が溝になっている部分です。)

 

溝のはしっこにプチッと入ったらOK。
写真では、風船の口はプチットくんの裏をまわっているのではなく、上の溝に矢印方向に向けて引っ掛けています。
ヒモをほどいて完成です。全部伸ばすと150cm弱の長さですのでお好みで調整。


〈QLリボンバルブ〉

これも膨らませる前に取り付けるタイプです。もちろん逆止弁もついてます。
糸付きバルブ同様に、しっかりかぶさるように取り付けることと中の空気を抜いておくことをお忘れなく。
ヘリウムガスを入れていきます。
インフレータ−の口とQLリボンバルブの口がうまく合うかもご確認ください。
今回もハンドタイトニードル弁を使いました。

完成です。
リボンがカールしていて見栄えがいいですね。

糸つきバルブ小と同じく、QL11”R、配り用10”Rにおすすめです。

これ以上のサイズはガスが漏れてくる恐れがありますのでご注意を。

Balloon&Party Dept.