岸ゴムTOPへ戻る デジタルカタログTOPへ戻る   最新更新日2006/08/22

第32回
「ショーアップ内覧会レポート」

2006年7月12日〜13日にTokyoバルーン館で開催された
ショーアップ内覧会の詳細レポートです。

レポート報告:中島



営業:加藤ミチヒロ


CS:平野アキカズ

7月12日/13日の二日間に渡り初のTokyo発信となるイベント、『ショーアップ内覧会』が開催されました。
今年になって発売された新アイテムを実演兼ねて改めて紹介。またはこれから発売となる未入荷商品をいち早く公開致しました。
昨年05'の12月にOPENした岸ゴムTokyoバルーン館。1.2階へはバルーン関連商品・資材がずらりと並んでいます。今回はその2階のスペースを利用しての開催となりました。
それでは参加いただけなかった方にもその時の模様を順番にレポートしていきましょう!

[ プラム ]・・・主にデコバルーン使用の為に開発された、デコレーションアイテム『プラム』を使用サイズ別に実物で紹介。バルーン業者の方でも利用価値十分な利便性を説明しました。


プラム本体



プラムSSを講義するのは東京支店長
細田氏。

 
さらにこの内覧会初登場の新サイズ『プラムSS』をいち早く紹介!



それに付属して利用して欲しいのがこれまた
内覧会初お見えの『ミニベース』の登場〜
これがプラムSS。デコバルーン9cm専用の使用となります。内覧会を経て、ようやく正式の型が決定しました。
発売開始OKです(通常のプラムとは型が異なります)
既に入荷しました。これがサイズ13.5cmのミニベース
5oのアルミ棒が丁度フィットして連結できます。
ミニオブジェの土台として重宝します。パチンコの島上装飾やウェディングのセンターピース代わりのミニオブジェなど幅広く利用価値は広がりそうです。
「ライトアクセサリー」・・・今、旬な光ものアクセサリーアイテムの紹介です。このようなアイテムはチラシや画像案内だけではイメージが伝わりません!まずは実物を見てその使い方、光具合を生で見てください。正にこれこそがショーアップ内覧会の目的意図なのです。既に定番になっているバルーンライトレインボーに加えて、"ライトアップスティック"とまだ未入荷商品の"ライトバルブ"を紹介。
『バルーンライトアップスティック』の紹介
ヘリウムガスの使用であり、16”Rサイズ以上のバルーンを使用します。(浮力保持ため)明るい場所では解りませんが、暗い所ではこのようにLEDの光が綺麗に光ります。

ライトアップ本体・QL16"Rホワイトを使用した例

3Fサイズの利用。このようにエアー使用で吊るすことも可能です。

さらに今回は内覧会用にアーチとして使用する実演を提案。

そこで思いきって24”Rを使ってみました。そうすると浮力時間はバッチリです。実際の現場では24”Rをお薦めします。アーチの使用時にはいろいろ工夫も必要です。
まずはライトアップスティック本体が見えてしまうので、5”Rのクラスターを使用して隠します。また手ぐすにそのまま通すだけではスルスルと抜けてしまうので、手ぐすに通した本体の方へさらに短めの手ぐすをこま結びする事で、固定されます。固定されると言ってもある程度スライドできる状態です。
最後に注意点としてライトスティックとバルーンを結ぶ際には結束バンドを用いる訳ですが、ここの結びが甘いと隙間から時間をかけてゆっくりと漏れてしぼんでしまいます。こんな事が現場でおきては大変ですから、結束バンドを締め付けた後さらに上下どどちらかにリボンできつく補強して縛りつけるとその心配も改善されます。
これは未入荷商品の『バルーンライトバルブ』
光っている画像が入手できず本体のみの画像となります。←
14”Rのバルーンとセット販売となります。【9月上旬頃入荷予定】
6色のバルーンに対し、バルーンカラーに合わせた光を発します。
光パターンは点滅式。ピカピカピカと点滅速度は速い光り。

光り物のアクセサリーは実際でどのような場面で、どのような演出で使用していくのかまだまだ工夫が必要です。
各お客様におていも新たな使用方法を見出してください。
「マグムーバー・ショーアンドセル」・・・高い位置へバルーンを取り付けるのにとても便利アイテム『マグムーバー』とても地味な商品ではありますが、応用次第ではいろいろな場面で利用価値があります。
単純に単品のバルーンを天井に設置する以外にでも、例えば高い位置の両サイドへスワッグアーチを取り付けたい時や、パチンコ店のような高い吹きぬけ天井へのデコレーションの設置など、利用方法としては多目的に活用できるはず。ここではそのような補足の説明も兼ねて現物にて紹介しました。

「ショーアンドセル」=3クリップと6クリップの2種類があります。マグムーバーと併用して利用するとこれまたとても便利なアイテム。バルーンショップさんへの店内展示をはじめ、装飾としてもご利用下さい。
「バルーンバルブス・フォトバルーン」

『バルーンバルブス』・・・ガーデンウェディング時のご利用にどうぞ!
屋外チャペルでのバルーンブーケを設置する時には、通常のウェイトでは風で飛んで行き安定しません。
そんな時にはこのバルーンバルブスで地中にねじ込んで安定させます。もちろんウェディングチャペル以外でも、屋外時におけるブーケ設置時へ多目的にご利用区下さい。

『マイフォトバルーン』・・・今まで販売していたプリクラバルーンなどはバルーンへ直接プリントしていたのに対し、こちらのフォトバルーンはバルーンと別にシールシートが備われており、そのシートへ個別にインクジェットで
プリントをかけてから貼り付けるタイプです。
やり易さで言えばこちらの方がはるかにシンプルで簡単。バルーンのサイズはシールを貼っても浮力に影響が出ないよう21”サイズとなっています。メッセージ別に使い分けてご利用下さい。
「ランチャー」・・・こちらも画像案内だけではイメージが伝わりにくいアイテム。最後の締めくくりにふさわしい注目の代物。ここではTokyoバルーン館すぐ裏口の駐車場を利用して、屋内から屋外へ移動しての実演となりました。

メール配信後、問い合わせ殺到!の大人気ベアーランチャー炭酸ガス設置後、ガンタイプの簡単ワンタッチ操作。駐車場での発射(実演)!

垂直に打ち上げると上空5mほど上がり、パラシュートの傘が開くまで少し時間はかかるので実際には3m付近からゆらゆらと落ちてきます。本来は45度の角度で飛ばすのが理想のようですが、それですと傘が開いてすぐに落ちてしまいます。

個人的には地上で打ち上げるには垂直で打ち上げた方がいいと思います。

もしくは2階から打ち上げる場所があれば、高い高さから打ち上げた方が滞空時間が長くなり、演出的にはさらに良くなるでしょう!
さらに中島お薦めの従来のラインナップ商品『カブキランチャー】を実演。実際に中身を飛ばすところはなかなか普段見る事はできません。
音も静かでとても簡単に使用できます。ウェディングの演出や、各種イベント時に是非ご利用を!迫力も十分です。
ストリーマー(メタルテープ)を両サイドから発射!
奥で発射している男性は名古屋バルーン館スタッフの池田氏。
コンフェッティ(紙吹雪)の発射も実演。
飛距離は3メートル程度しか上がりませんが、迫力十分。
真上に上がってキラキラと落ちてくる様はとても綺麗〜
後片付けが大変だけどね(笑)

これに付属するメタルテープの替え玉がカートリッジ式でネタを取り外し切り替えれます。
火薬を利用しないCo2炭酸ガスだから安心しご利用いただけます!
中身のネタとなる各種メタルテープと紙吹雪もあります。
詳細はお気軽にお尋ね下さい。

「見本市」・・・内覧会終了後、今日登場した新アイテム各種をこの日限りの大特価にてセール会。
新商品を実演して紹介したショーアップ内覧会、初めての試みとなったイベントでしたので、至らぬ点もありましたが、お客様が実際の商品を見れる機会の必要性を改めて実感しました。
またこういう機会をTokyoバルーン館通じて、頻繁に気軽にやっていきたいと思います。足を運んでいただいた参加者の皆様方どうもありがとうございました。

そしてまだ足を運ばれていないお客様方には、是非とも機会ありましたらお立ち寄りください。

岸ゴムバルーン館一同

Balloon&Party Dept.