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伊藤潤「天下人の茶」を読みました。
今回も圧倒的な面白さに、一気読みでした。
天下人、秀吉
茶仙、利休
そう小説「天下人の茶」は、秀吉と千利休の物語です。
しかし、そこは伊藤潤。
単に2人の物語にするのではなく
細川忠興、牧村兵部、古田織部、瀬田掃部ら
利休の弟子を通して、利休の死の真相に迫っていきます。
その真相は、実際にそうだったのかも!?と思わせる
リアリティがあります。
伊藤潤の戦国物にハズレなし!
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2016年1月15日(金)
No.97
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映画「バケモノの子」を観ました。
シンプルな感想ですが、とても面白かったです。
細田作品に対しては
予想は裏切るが期待は裏切らない。
どの作品も、そういう印象を持っているのですが
今回の「バケモノの子」も、それは同じでした。
客層は夏休み時期なので、子供やファミリーが多かったですが
大人が見ても、十分に楽しめる作品になっていると思います。
映画のあらすじは、ざっとこんな感じです。
人間界「渋谷」とバケモノ界「渋天街」は、交わることのない二つの世界。
ある日、渋谷にいた少年が渋天街のバケモノ・熊徹に出会う。
少年は強くなるために渋天街で熊徹の弟子となり、熊徹は少年を九太と命名。
ある日、成長して渋谷へ戻った九太は、高校生の楓から新しい世界や価値観を吸収し
生きるべき世界を模索するように。
そんな中、両世界を巻き込む事件が起こり……
熊徹と九太の成長ストーリーを軸に
人とバケモノの境界線だけでなく
様々な境界線を、エンターテイメントに昇華させて
見せていく流れは、サスガの一言。
そんな見所いっぱいの「バケモノの子」ですが
一推しは、何といっても役所広司じゃないでしょうか?
それくらいに、今回の熊徹役はスゴイです。
まるで、目の前に熊徹がいるかのような臨場感を感じてしまった。
それだけで、1800円のチケット代を払う価値が十分あると思う(←エラそうですが)
もう一つ、後半に絶妙のタイミングで流れるミスチルの♪Starting Overも
アルバムで聞いたときよりも、ずっと歌詞が刺さります。
このために作られたかのように、作品とリンクしている。
この夏、どんな映画を観ようか迷ってる方に
「バケモノの子」、オススメです!!
えっ? バケモノの子って妖怪人間ベムじゃないかって?
まぁ あれもバケモノっちゃバケモノだけど・・・・
映画「バケモノの子」です、お間違いなく!!
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2015年8月11日(火)
No.96
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さすがの宮部みゆき!!
そう思わされる作品だった。
文庫本にして計6冊という圧倒的なボリューム感ながら
一気に読めてしまう。
学校内裁判という設定もユニークだけれど
それ以上に、登場人物のキャラクターが秀逸なのが
読みやすい理由になっている。
そんな宮部みゆきの小説は
ざっくり、3つのカテゴリーに分ける事が出来ると思う。
・現代を舞台にしたミステリー
・時代小説
・ファンタジー
どれも共通しているのが、物語(ストーリー)の上手さ。
導入からあっと言う間に、その世界へ引き込まれてしまう。
これまで読んだ作品の中では
「火車」「孤宿の人」「ブレイブストーリー」が
個人的な宮部みゆきの3大傑作かなと思っていたが
この「ソロモンの偽証」は、それらと匹敵する面白さだった。
これだから、宮部みゆきの小説からは離れられない。
加賀刑事シリーズをのぞけば、近作のほとんどが
魅力のない小説ばかりを連発する東野圭吾には
ぜひとも見習って欲しいと思う。
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2015年6月29日(月)
No.95
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04 Limited Sazabys(フォーリミテッドサザビーズ)、通称 フォーリミ。
SPYAIRの次に名古屋からブレイクするバンドがいるなら、彼らに違いない。
全曲シンガロング出来そうな位のドPOPさは、ちょっと他には見当たらない。
これからの快進撃がすごい楽しみだ。
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2015年3月16日(月)
No.94
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空が青いのは、レイリ−散乱。
雲が白いのは、ミ−散乱。
答えはここに。
アルドノア・ゼロ。
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2015年1月20日(火)
No.93
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